祭りやイベントの屋台で「仙台牛タン」として売られていたのが、実は豚タンだった――
そんな驚きの事態がSNSで大炎上。
しかし、これには屋台業界の裏事情が深く関係していると、元テキ屋が赤裸々に暴露します。
屋台“仙台牛タン”の正体は豚タン?SNSで大炎上
屋台で「仙台牛タン800円」として販売されていた商品が、実際には豚タンだったという告発がSNSで拡散され、大炎上。
消費者からは「騙された」「本物の牛タンだと思ってたのに…」と怒りの声が噴出しています。
なぜ“詐欺屋台”が生まれるのか?元テキ屋が暴露!
元テキ屋バイト経験者によれば、屋台業界では「翌日には姿を消す」業者が多く、衛生面や表示に無頓着な店も少なくありません。
仕入れコストを抑えるため、牛タンのふりをして安価な豚タンを提供するケースも横行。
現場では「地球はゴミ捨て場や」など、モラル崩壊の“名言”も飛び交い、食材の使いまわしや衛生管理のずさんさが日常茶飯事だといいます。
川の水でベビーカステラを作る、何日も前の焼き鳥を再加熱するなど、衝撃の実態も。
「屋台の“仙台牛タン”は、豚タンを焼いてタレをつければバレにくい。バレてもすぐ逃げられる」と、元テキ屋は明かします。
「当たり」はない!?屋台のくじ引きの闇も…
詐欺まがいは食べ物だけではありません。屋台のくじ引きも多くが“当たりなし”で、巧妙な仕掛けで外れしか入っていない場合も。
「金魚すくいの網をわざと破れやすくする」「光るブレスレットは一度きりでも“何度も使える”と偽る」など、夜店の裏ワザも元テキ屋が暴露しています。
“安心できる屋台”を見分けるポイント
全ての屋台が悪質というわけではありませんが、問い合わせ先があるか、地元商店街や店舗が運営しているかなどを確認すると安心。
信用や責任を持つ屋台を選ぶことで、トラブルを避けられます。
まとめ|屋台グルメは慎重に!
- 屋台の“仙台牛タン”=豚タンの可能性も。慎重に見極めを
- くじやゲームも仕組みに要注意
- 安心できる運営元か、問い合わせ先があるかを確認して買おう
お祭りの非日常を楽しむためにも、“安さや雰囲気だけで選ばない”賢い判断をおすすめします!