人気ボーイズグループ「JO1」のメンバー、鶴房汐恩さん(24)がオンラインカジノ利用による単純賭博罪で略式起訴され、罰金刑が確定。これにより前科が付く事態となりました。
この衝撃的なニュースが、ナインティナイン・岡村隆史さんの進行中大型番組企画にまで影響を及ぼしていると『東京スポーツ』が報じています。
岡村隆史、大型企画は「めちゃイケ」再来?
岡村隆史さんは、2024年10月にラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、「2018年に終了した『めちゃ×2イケてるッ!』のような番組企画が1年前から進行している」と明かしていました。
今年2月には、JO1やINIらが出演する『LAPOSTA 2025』(LAPONEエンタテインメント主催)の東京ドーム公演にサプライズ登場し、「J岡1」としてJO1とダンスパフォーマンスを披露。この共演がファンの間で大きな話題になっていました。
密着ドキュメンタリーに鶴房汐恩が“重要ポジション”で出演
東スポによると、この新番組は岡村隆史さんの密着ドキュメンタリー形式で制作されており、鶴房汐恩さんは「主要な役割」を担っていたとのこと。
芸能関係者は、
「J岡1としてのコラボに向けて岡村さんはダンス練習に励みましたが、その中心となって指導したのが鶴房さんでした。ライブ本番でも掛け合いで会場を盛り上げる重要な役割を担っていたため、今回の事件で制作陣は頭を抱えています」
と証言しています。
お蔵入りを避けるための苦肉の策
企画は足掛け3年という長期プロジェクト。
そのため、スタッフは「お蔵入りだけは避けたい」とし、
- 鶴房汐恩さんの出演シーンを極力カット
- 配信時期を事件沈静化後にずらす案
- 追加映像で尺を補う調整
など、様々な対応策を模索しているといいます。
豪華出演陣とファンの期待
番組には岡村隆史さんの相方・矢部浩之さんをはじめ、極楽とんぼ・山本圭壱さん、よゐこ・濱口優さん、オアシズ・大久保佳代子さんなど、「めちゃイケ」メンバーが勢揃い。
この豪華メンバーに、ファンからは「絶対に見たい!」と期待の声が上がっていました。
続く不祥事とイメージ悪化の懸念
しかし、番組スタッフの中には、過去にSMAP・中居正広さんの騒動に関与していた人物もおり、今回の鶴房汐恩さんの事件で二重のイメージダウン。
鶴房さんは現在活動休止状態ですが、「グループ脱退を望む声」も少なくない状況です。
ファンの本音は「お蔵入りだけはやめて」
ネット上では、
- 「編集で対応すれば何とかなるはず」
- 「せっかくの企画、幻にならないでほしい」
- 「事件は残念だけど番組は観たい」
と、事件への失望と同時に番組配信を望む声も多く見られます。
まとめ
JO1・鶴房汐恩さんのオンラインカジノ賭博事件は、グループだけでなく岡村隆史さんの大型企画にも波紋を広げています。
お蔵入りになればファンの落胆は計り知れず、制作陣としても苦渋の判断が迫られそうです。
果たしてこのドキュメンタリーは予定通り世に出るのか――今後の動向から目が離せません。