山崎賢人主演の映画『キングダム2』が2022年7月15日（金）に公開されることになりました。
前作の大ヒットを受けて、待望の第2弾となりますが、キャストや内容、原作との違いなど大注目されています。
そんな『キングダム2』について調べていきましょう。
山崎賢人出演・映画『キングダム2』のあらすじ
舞台となるのは春秋戦国時代、西方の国『秦』。
少年・信は天下の代将軍を目指していました。
信の亡き親友・漂と瓜二つの若き王・えい政。
2人はともに王宮の内乱を鎮圧したのでした。
半年後、隣国の『魏』が秦へ侵攻を開始され、蛇甘平原で決戦が繰り広げられます。
初陣に出た信は歩兵の五人組『伍』を組むため、澤圭（たくけい）という残り者で頼りない伍長と組むことになるのでした。
同郷の尾平(びへい)、尾到(びとう)兄弟、羌カイ(きょうかい)とともに『最弱の伍』と呼ばれるメンバーたち。
魏の総大将・呉慶(ごけい)と、秦の総大将・ヒョウ公(ひょうこう)は蛇甘平原で対峙し、戦いの火ぶたが切って落とされました。
無謀な突撃命令が下される中、信たちはどのように戦い抜くのでしょうか。
山崎賢人出演・映画『キングダム2』の内容はどこまで続く？
『キングダム』の原作はまだ連載が続いており、40巻で国内編が完結、さらに倍は物語が続くとされており、ファンの間でも100巻を超えるのは確実と予想されています。
今回の映画では完結まで描くことは不可能と思われますので、切りのいいところまで描かれているのでしょうね。
前作に続くストーリーということで期待されている趙国の李牧(りぼく)は今回もまだ登場しないのではないかと予想されます。
最強のボスキャラと言われている李牧は知勇兼備の名将で政の中華統一を阻んでいます。
今回の映画では7巻までの内容が描かれているようで、原作漫画では73話あたりまで、アニメでは第1シリーズの第23話までとなっています。
実は『キングダム4』まで制作されているという噂もありますね。
最新予告では新キャスト、蚩尤の一人・羌象役で山本千尋さんが登場ということで『暗殺者襲来編』も含まれていそうですね。
『キングダム』の重要なエピソードともなる『暗殺者襲来編』が原作とは異なった絡みを見せてくれるのかもしれません。
また、もう一つ紫夏（しか）とえい政（えいせい）のストーリーについては、尺が足りなってしまうのでもしかしたら『キングダム3』として描かれていくのではないでしょうか。
主題歌の菓子にもヒントが隠されているということなので要チェックですね。
山崎賢人出演・映画『キングダム2』と原作との違い
前作の映画『キングダム』では原作との違いというとラスボスが違っていましたね。
原作でのラスボスは『ランカイ』ですが、映画では『左慈』でした。
ほかにも細かな違いはありましたが、ほぼ原作に忠実に描かれています。
今回の映画でも原作者の原泰久さんが携わっているため、ほぼ原作に忠実につくられているものと思われます。
キングダムはパート4まで制作されるということなので、原作にはない場面の登場も見どころになるかもしれませんね。
まとめ
映画『キングダム2』についてご紹介してきました。
今回は『蛇甘平原の戦い』と『暗殺者襲来編』が含まれた内容となっているものと思われます。
原作にほぼ忠実に作られていますが、ちょっと違うところも登場したりと見所満載となっていることでしょう。
