運動会というのは親御さんにとってお子さんの成長をみることができる年に一度の大イベントとなっていますよね。
成長した姿をぜひとも写真やビデオに納めたいと思うもの。
しかし、そんな中で問題となってしまうのが「三脚マナー」です。
三脚マナーが悪く、三脚の使用を禁止しているというところもあるそうですね。
運動会で誰もが不快な思いをせずにすむ三脚マナーとはどのようなものなのでしょうか。
運動会での三脚マナー注意点!
三脚は運動会でお子さんを撮影するためにあるととても便利ですよね。
しかし、使い方次第では他の人の迷惑になってしまいます。
一般的には、
● 禁止場所で使わない
● 他の人の邪魔になる場所で使わない
● 譲り合いを心がける
といった感じでしょう。
最前列で高い三脚を立ててしまっていると後ろの方は何も見えなくなってしまいますし、通行人の多い場所に立ててしまうと危険です。
また、長く同じ場所に居座ってしまうのも問題ですね。
そんな三脚のマナーが悪いことで学校や幼稚園で使用が禁止となっているところもあるそうです。
我が子を記録の残したいと思うのはどこの親御さんも同じです。
譲り合うことを忘れずに周囲の人にも気を配るようにしましょう。
運動会で三脚禁止って本当?
運動会で三脚が禁止となっている学校や幼稚園は実際にありますね。
開催する学校や幼稚園によっても異なりますが、全面的に禁止しているところもあれば、三脚使用許可のエリア内でしか使ってはいけないといったところもあります。
三脚が使用禁止となっているところでは、過去に三脚マナーで問題が起きてしまったことから禁止となってしまっているのでしょう。
一人ひとりが配慮して撮影を行うようにしていきましょう。
運動会で便利なのは一脚
最近は三脚ならぬ「一脚」というのがあるのをご存知ですか?
手ブレも防ぐことができますし、場所も取らないことで使っている人も増えてきているようです。
メリット
● 場所を取らないので狭い場所で使用可能。
● 軽量で持ち運びに便利。
● 設置や撤収にも時間がかからずササッと。
● 高い位置の撮影も軽々。
● 手ブレ防止や長時間の撮影も腕が疲れにくい。
デメリット
● 安定感は三脚よりは劣る
● 高い位置での固定は他の人の邪魔に
一脚ならば利点がたくさんありますね。
とはいえ、三脚同様に他の人への配慮は忘れないようにしましょう。
まとめ
運動会でお子さんの姿をビデオで撮影して残したいというのは誰でも同じですよね。
三脚を使えば、綺麗に撮影できますし、長時間でも疲れることがありません。
しかし、三脚マナーを守って使用しなければ、不快な思いをしてしまう人も…。
ときには場所取りのために三脚を立てている人もいますよね。
譲り合いや周囲への配慮もしっかりと心がけて使用して頂きたいですね。