2022年7月20日から現在も放送中の『家庭教師のトラコ』は、審査に選ばれた家庭へ行き、お金にまつわる教育を行います。
ドラコが家庭教師をする中で、本当の狙いが何なのか、徐々にわかり始めてきたのではないでしょうか。
トラコの本当の狙いやターゲットは一体…。
家庭教師のトラコの正体は?
養護施設育ち
トラコは幼い頃に養護施設で育ったということが、トラコの秘書・福田福多の発言によってわかりますね。
どのようなことから養護施設で育ったのかはわかりませんが、幼い頃から何か苦労をしてきたのは間違いないのではないでしょうか。
家庭教師先の選別
トラコは家庭教師へ行く家庭を選ぶ際に厳正な審査をしています。
審査の面接をうけるシーンはとても印象的です。
何やら親の職業が関係しているようで、今回は
- 銀行員
- 新聞記者
- 定食屋
となっています。
今までの家庭教師先の親の職業はというと
- CGクリエイター
- ゲームクリエイター
- 映画監督
- 指揮者
- 書道家
- 芸能事務所社長
- 歌舞伎役者
- 気象予報士
- 遊園地園長
- 大学教授
- 中学校教諭
- 建築士
- シェフ
- 衆議院議員
- 神父
- 医師
- 作曲家
という感じですね。
お金への執着
トラコはお金に対してかなり執着心をもっているようです。
口座の残高はなんと『82,013,800円』もあるそうです。
家庭教師に行く際に来ている服も意味があるのでしょうか。
2話では『金のなる木はない』といったTシャツを身につけていましたね。
福田福多の家に居候
秘書である福田福多の家に居候をしているトラコ。
普段から食事や選択などトラコの面倒を見ているのは福田福多なのですね。
悪い奴らを踏み潰す
5話ではトラコの将来の夢が明らかにされました。
養護施設にいたころ、施設の先生に将来の夢を話したトラコ。
その夢は『恐竜になって悪い奴らを踏み潰してやるんだ』と…。
家庭教師をする理由となにか繋がりがあるのでしょうか。
家庭教師トラコの狙い・ターゲットは?考察
ターゲットは母親なのか?
6話からは子供ではなく親ヘとトラコのターゲットが変わっていきます。
子供を手懐けたあとに母親にターゲットを変えているようですね。
誰かへの復讐
養護施設で育ったトラコは誰かに対して恨みがあり、その復習のために家庭教師をしているのではないでしょうか。
その復讐の相手というのも養護施設や世の母親たちへ向けられているものなのかもしれませんね。
福田福多は『本当の狙いを知ったらみんなどう思うだろう…』と言っていたので、何か狙いがあることは間違いないでしょう。
だめ親を正す
トラコには母親への恨みがあるため、世の中のだめ親(母親)をターゲットにしているのではないでしょうか。
家庭教師先では親に反対されてもはねのけて自分の教育方針で取り組んでいます。
母親がいないという状況を経験したトラコが子供の立場になってだめ親を正していこうとしているのではないでしょうか。
子供に覚悟を…
各放送でもわかるように子供の覚悟を持ってなにかに取り組むように教えていますよね。
お金の使い方や学校では教わることのないようなことをトラコが体を張って伝えています。
このようなことから、親に何か言われても信念を貫き通す覚悟を持つようにと伝えることが狙いかもしれません。
まとめ
トラコは養護施設で育ち、母親に対する恨みなどがあるようですね。
幼い頃は辛い思いをたくさんしてきたのでしょう。
そんなことから家庭教師をするうえでも何か狙いがあるようです。
その狙いが何なのかまだ闇に包まれていますが、先の展開が気になりますね。