1970年代を代表するトップアイドルの1人だった桜田淳子さん。
歌手や女優として活躍し、同世代には森昌子さんや山口百恵さんがおり、『花の中三トリオ』と呼ばれていました。
「私の青い鳥」が数々の新人賞を受賞し、大ヒット曲となりました。
しかし、桜田淳子さんは1992年の統一教会の合同結婚式に参加して以降、テレビから姿を消してしまいます。
桜田淳子さんは統一教会を信仰しているのでしょうか?
芸能界への復帰はあり得るのでしょうか?
桜田淳子の2022年現在
1970年代、歌手としても女優としても大人気のトップアイドルだった桜田淳子さん。
1992年に統一教会の合同結婚式に参加し、その後は芸能界で活動することがなくなりました。
では現在は何をしているのでしょうか。
1996年、統一教会のクリスマスフェスティバルへ出演した桜田淳子さんは、それを最後に芸能活動を一切行わなくなってしまいました。
その後、3人のお子さんに恵まれたことがわかっています。
2013年、桜田淳子さんが所属していたサンミュージックの会長である相澤秀禎さんが亡くなり、お通夜に参列しました。
実に約16年ぶりの公の場への登場でした。
それを機に、ファンイベントやラジオ、音楽講演などへの出演をしていたようですね。
2018年2月、35年ぶりのアルバム「マイ・アイドロジー」をリリースし、桜田淳子プロジェクトを発表。
デビュー45周年の感謝をこめ、「単独コンサート”マイ・アイドロジー”スペシャル~ありがとうのかわりに」を開催。
13曲を380人の観客へ披露しました。
桜田淳子は統一教会に今でも夫婦で入信している?
1992年、統一教会の合同結婚式に桜田淳子さんは参加しました。
桜田淳子さんの夫は当時、福井県敦賀市で工場経営をしていた東伸行さんという方です。
2000年に東さんが工場を廃業するまで福井県に2人で住んでいましたが、2004年に都内のマンションに移りました。
現在は投資家として資産運用などをして裕福な生活をしているという東さん。
結婚後は2人で統一教会のイベントへ出席することもあり、夫婦で信仰しているとされています。
2012年、2人は週刊誌の直撃取材を受けました。
記者からの洗脳されているのでは?という質問に
「そう思っていたら今もこうして夫婦で統一教会を信じていません。
自分で選択して入信し、結婚したので洗脳されているわけではありません」
と答えていました。
2022年、夫婦で教会員かどうかはわかりません。
桜田淳子の芸能界復帰はある?
桜田淳子さんは統一教会の合同結婚式後、芸能界の活動を休止しています。
しかし、2013年ころから徐々に音楽活動を再開しているようですが、本格的な復帰はどうなのでしょう。
合同結婚式には事務所の反対を押し切って参加をしていたという桜田淳子さん。
そして芸能界を離れてしまったため、完全に復帰するためには統一教会を脱会する必要があるでしょう。
2013年から音楽活動を再開しつつあるのを見ると、すでにそのころには脱会していた可能性もありますね。
まとめ
トップアイドルとして人気だった桜田淳子さんの現在までについてみてきました。
1992年に統一教会の合同結婚式に事務所の反対を押し切って参加したという桜田淳子さんは、その後芸能界から姿を消していました。
しかし、2013年ころから音楽活動を少しずつ再開し始めてきたことを考えるとすでに統一教会から脱会している可能性もあります。
今後、完全なる芸能界復帰へと進んでいくのかはまだわかりませんが、ファンの方々にとっては今後の活動が楽しみですね。