『スッキリ』打ち切りの本当の理由は?ジャニーズの圧力?ファン炎上!!

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エンタメ

朝の情報番組として有名な『スッキリ』が2023年3月に終了となることが決定しましたね。

以前から噂として打ち切りという情報はありましたが、理由としてはどのようなことがあったのか物議を醸しています。

今回はそんな『スッキリ』放送終了の本当の理由について調査していきたいと思います。

 

 

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『スッキリ』放送打ち切り理由

11月11日に日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』冒頭にて森圭介アナウンサーが番組終了を報告するコメントをしていました。

司会を務めている加藤浩次さんは『17年間続けさせて頂いたのは感謝しかないです』と語っていました。

加藤浩次さんはこのままテレビ業界から姿を消してしまうのではないかという噂もされていますが、スッキリ以外に『がっちりマンデー!!』『人生最高レストラン』『占いなんて信じない』『極楽とんぼの週末極楽旅』など多くのレギュラー番組を抱えてとても人気です。

そのため、芸能界の仕事を辞めてしまうということはないでしょう。

昨年末からプロデューサー格の5人が『スッキリ』を離れ、今年度末には番組の司令塔である総合演出も交代となりました。

番組終了を見据えての人事異動とされ、制作費を抑える方針に変更となりました。

今まで出演を断っていたゲストも次々と起用していくようになったのです。

放送終了の理由についてはいくつかあげられていますね。

 

1 視聴率低下

同時間帯トップのテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』に視聴率の差をつけられてしまっている状態で、お笑いコンビキリンの川島明さんMCのTBS系『ラヴィット!』もかなりの人気となっていました。

スッキリの視聴率は10%前後で推移し、トップクラスの民放と言われていたのですが、昨年には世帯視聴率5~6%、個人視聴率2~3%という落ち込みようです。

13~49歳の男女の視聴率はトップだったこともあり、番組は継続されるものと見られていました。

 

2 アイヌへの差別表現

2021年3月に問題となったのはアイヌ民族を描くドキュメンタリーを紹介したお笑い芸人の発言です。

放送直後から批判殺到となり、BPOから放送倫理違反をしてきされていました。

芸人が謎掛けで「アイヌ」を「あ、犬」と動物扱いしたことが問題だったようですね。

MCの加藤浩次さんが謝罪する結果となりましたが、問題発言は事前に収録されていたため、チェックをしっかりとしていれば防げたものとされています。

制作陣のチェックの甘さが問題だったのでしょう。

 

3 吉本興業からの独立

2019年、吉本興業所属の芸人たちが「闇営業」をしているとして問題となり、大きく報じられていました。

加藤浩次さんは『スッキリ』放送内で吉本興業の会社体制について痛烈な批判をしていました。

『加藤の乱』と言われた「このままの体制が続くのであれば会社を辞める」という発言。

その後はエージェント契約に切り替えましたが、2022年3月に契約終了となり独立しているのでこのことも打ち切りと関係しているのではないかと見られています。

加藤浩次さんが去った吉本興業は川島明さんがMCを務めている『ラヴィット!』に注力しているようです。

吉本興業が加藤浩次さんを潰しにかかっているという噂もありますね。

 

4 ジャニーズの圧力

『スッキリ』打ち切りのニュースに「タイミング的にジャニーズ事務所の圧力?」という声もあります。

加藤浩次さんはKing&Princeの3人が脱退することについて11月7日の放送で主観を述べました。

「海外を目指す権利は全員にある」「優秀な人間を使うのがエンターテインメント」と。

「退所することによって仕事が制限されてしまうって、いつまでそんなことやってんの、この芸能界って」「『あいつらはやっぱりすごいよ』ってみんなが言えるような平等な関係が(King & Princeの5人に)守られるべき」

ファンにとってはジャニーズに対する苦言と捕らえて感謝されていました。

加藤浩次さんほど視聴者に寄り添う司会者はいないと言われ、「ファンの気持を代弁してくれる」「加藤さんを口封じするの?」といった声も多く聞かれました。

 

5 加藤浩次のギャラ

『総合的な判断』での打ち切りと番組関係者は語りますが、加藤浩次さんの高額なギャラも理由の一つではないかと言われています。

1回のギャラは100万円前後、年間で考えると2億円を超える計算になりますね。

高すぎるギャラは視聴率と見合わなくなってしまったということでしょう。

視聴率のトップは「羽鳥慎一モーニングショー」に奪われたままで視聴率の低下で広告収入も減ってしまいます。

 

 

『スッキリ』の後任番組

報道では後任番組もすでにキャスティングが進んでおり、日テレから近々発表されるのではないかと思われます。

『ラヴィット!』のようなバラエティ番組になるという噂もあるようですが、スッキリの後続『バゲット』も放送終了が決まっていますよね。

『バゲット』では11月からオードリーの春日俊彰さんが準レギュラーとして加入したばかりなので、スッキリ終了後は春日さんが司会を務める番組ができるのではないかという推測もされています。

 

 

まとめ

今回は人気番組の『スッキリ』打ち切りについてご紹介してきました。

2023年3月に打ち切りになるということが発表されましたが、様々な理由が噂されて飛び交っています。

後任番組もすでに調整されているようなので気になるところではありますね。

今後の最新情報にも注目です。

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