フリーキャスターの長島三奈さんは元テレビ朝日スポーツ局の記者です。
全国高等学校野球選手権大会のダイジェスト番組『熱闘甲子園』で長年メインキャスターを務めていました。
今回はそんな長島三奈さんの結婚や一茂との確執という点について調査していきたいと思います。
長島三奈プロイフィール
生年月日 : 1968年6月3日
出身地 : 東京都大田区
血液型 : O型
所属事務所 : オフィスエヌ代表取締役
最終学歴 : 日本大学文理学部哲学科卒業
長島三奈の経歴
日本大学文理学部哲学科を卒業した長島三奈さんはテレビ朝日に1991年に入社し、スポーツ局の記者として活動していました。
報道番組のスポーツコーナーでキャスターを務めたり、1998年から夏の全国高等学校野球選手権大会のダイジェスト番組『熱闘甲子園』のメインキャスターを15年間もの長い間務めていました。
2000年3月にテレビ朝日を退社し、2001年2月に契約社員として復帰しましたが、2014年に契約が終了となりました。
その後フリーでの活動を始め、バラエティー番組などにも出演されています。
2017年8月8日『第99回全国高校野球選手権大会』で始球式を務めました。
1993年の森山真弓文部大臣以来24年ぶりとなる女性でした。
2022年には一夜限りで『熱闘甲子園』に出演されました。
長島三奈の家族やエピソード
長島三奈さんの父親は誰もが知るプロ野球・読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄氏です。
母は長嶋茂雄さんの個人事務所『株式会社オフィスエヌ』の代表取締役を務めた長嶋亜希子氏。
長島三奈さんは4兄弟の3女で長男は現在タレントとして活躍されている長嶋一茂氏。
長女は一般人の有希氏。
弟は現在環境問題の研究者である長島正興氏。
『三奈』という名前は父の背番号の3、3番めの子ということで名付けられたそうです。
家族のなかで父、母、兄は『長嶋』表記ですが、三奈、正興は『長島』の表記になっています。
正式には『長嶋』なのですが、父の現役時代に新聞に収まりきらず『長島』表記にされていたことが原因とされています。
長島三奈さんは父の個人事務所を引き継ぐために2000年にテレビ朝日を退社しました。
父は2004年に脳梗塞で倒れ、2007年には母が死去、その年に『オフィスエヌ』の代表取締役を引き継ぎ、父の介護もしてきました。
長男との確執
2009年、長男の一茂さんが家族に相談もせずに父のゆかりの品々を福井県のミュージアムに売却したとして三奈さんと対立しました。
さらには『オフィスエヌ』の「長嶋茂雄」商標期限が切れたタイミングで、『有限会社ナガシマ企画』に登録。
『有限会社ナガシマ企画』の代表を務めるのは一茂夫人ですが、『オフィスエヌ』に断りなく登録したそうです。
その後、弁護士同士の協議の結果、『オフィスエヌ』に商標は戻されました。
長島三奈さんは結婚歴がなく、独身でいらっしゃいますが、テレビ朝日の50代局員と10年以上の交際を続けていました。
しかし、父の介護や一茂氏との確執などもあり、結婚まで至らなかったようです。
まとめ
長島三奈さんは現在結婚されていないようですね。
兄である一茂さんとの確執は父の商標を巡って始まってしまったようですが、現在も仲が良くないのでしょうか?
今後の情報も気になりますね。