2022年11月から開催のFIFAワールドカップに緊急招集されたのは町野修斗選手です。
突然の出来事でしたが、町野修斗選手の実力はどのようなものなのでしょう。
今回は町野修斗選手の学歴やサッカーの実力を調査していきたいと思います。
町野修斗は履正社高校出身
大阪府豊中市にある履正社高校の出身という町野修斗選手ですが、湘南ベルマーレの公式HPに出身高校として掲載されていますね。
履正社高校とはどのようなところなのでしょうか。
● 設立 : 1922年3月31日
● 所在地 : 大阪府豊中市長興寺南四丁目3番19号
● 課程 : 全日制課程
● 設置学科 : 普通科
● 偏差値 : 49~64
中高一環の高校ですが、高校からでも入学が可能となっています。
普通科のみとなっていますが、難関大学を目指す人は「集約文理コース(Ⅰ類・Ⅱ類)」、「普通コース(Ⅲ類)」は文武両道を目指して全国大会で成績を残しています。
町野修斗選手がどちらのコースに在籍していたのかは不明ですが、大学進学をしていないようなので「普通コース(Ⅲ類)」だったのではないでしょうか。
プロアスリートを輩出している学校でもあり、
● T-岡田選手(プロ野球選手)
● 山田哲人選手(プロ野球選手)
● 奥井諒選手(プロサッカー選手)
● 岡本秀明選手(バレーボール選手)
という有名な方が多いですね。
野球部が有名ということもあってプロ野球選手が多く卒業されているようです。
町野修斗は高3でF・マリノス加入決定?!
湘南ベルマーレに所属している町野修斗選手は、高校3年生のときに横浜F・マリノスに加入となっています。
兄の影響で3歳からサッカーを始め、高校1年生からすでにレギュラー入りをしていた町野修斗選手。
部活動の盛んな履正社高校はスポーツが得意な人も多く、1年生の頃からレギュラーを勝ち取っているというのはすごいことですね。
さらに2年生で高校選抜に出場し、横浜F・マリノスの関係者の目に止まって練習に参加することになったようですね。
加入できたとき「今まで支えてくれた家族、先生、仲間に恩返ししたい」と話した町野修斗選手は、素敵な人柄ということがわかりますね。
町野修斗の学歴
町野修斗選手の学歴を詳しく見ていきましょう。
小学校・中学校時代
町野修斗選手は三重県の伊賀市立中瀬小学校に通っていました。
3歳でサッカーを始めた町野修斗選手ですが、鋭いシュートは当時からだったようです。
町野修斗選手の父親は「こういう子がプロに行くんだ」と思っていたそうです。
中学校三重県の伊賀市立城東中学校に通っていました。
FCアベニーダソルという地元チームに所属し、関本恒一監督と出会います。
体が細かったため、左サイドや中盤のボランチに挑戦し、薮中一真コーチ指導のもとで守備に配置されていました。
「中盤をさせたことで守備を嫌がらずやるようになった」と薮中一真コーチは話していました。
関本恒一監督と出会えたからこそ高校在学中にプロ入りができたのでしょう。
高校時代
高校は大阪の履正社高校へ通っていたことがわかっていますね。
故郷の三重県を離れて大阪に移った町野修斗選手。
部活動が盛んな強豪校ということもあり、この学校を選んだのかもしれません。
中学校の頃の守備経験を活かして高校ではMFを務めました。
1年生の頃からトップチームに入り、試合にも出場。
現在は湘南ベルマーレで違うポジションにいますが、様々な経験が今のプレーにつながっているのでしょう。
町野修斗プロフィール
名前 : 町野修斗
生年月日 : 1999年9月30日
出身地 : 三重県伊賀市
身長 : 185cm
体重 : 77kg
2022年のJリーグ得点ランキングはなんと2位という成績を残し、7月に開催されたEAFF E-1サッカー選手権2022でも初出場ながら3点の得点を獲ていました。
FIFAワールドカップでは中山雄太選手が負傷し、代わりに出場することになりましたが、今回も良い成績を残してくれるのではないでしょうか。
まとめ
今回は町野修斗選手の学歴が学生時代のエピソードをご紹介してきました。
幼い頃からサッカーに夢中になり、才能を開花させていた町野修斗選手。
様々なポジションを経験してきたからこそ現在の活躍があるのかもしれません。
まだこれからの活躍が期待されますね。