日本のドラマや映画で活躍されている玄理さんは、日本生まれ・日本育ちの韓国籍を持っています。
俳優の町田啓太さんとの熱愛が注目されていますよね。
今回はそんな玄理さんの家族や生い立ちなど気になる部分をチェックしていきたいと思います。
玄理の国籍は韓国で日本生まれ?
玄理さんは両親と兄の4人家族で全員が韓国人で国籍も韓国ですね。
玄理さんは東京都渋谷区で生まれ育ち、両親も日本語で会話をしていたため、韓国語を話すことができなかったそうです。
そのことが悔しく、必死で勉強して話せるようになりました。
玄理さんのお兄さんは韓国に住んでいるようですが、詳しいことは公表されていません。
玄理の父はパチンコチェーン店経営者
玄理さんのお父さんはパチンコ店を経営しており、とてもお金持ちなのだそうですね。
戦後、単身で来日したお父さんはゼロからパチンコチェーン店を開業。
店名は明かされていませんが、『マルハン』や『ダイナム』ではないようなので地方チェーン店なのかもしれません。
豪邸と言える自宅はすべてスロープで設計され、建築士は世界的に活躍されている安藤忠雄さんです。
安藤忠雄さんが故人のお宅を設計するのはとても珍しく、玄理さんの実家の取材に世界中から以来が殺到していたようですね。
お手伝いさん3人とダスキンスタッフ40名が週2日の掃除にやってきていたというのでその広さは想像もつかないほど。
しかし、玄理さんのお父さんは一箇所に長く住むのが苦手な性格なようで、すでに売却されています。
玄理の母は建築会社社長
建設会社の社長をしているという玄理さんのお母さんと、母方の祖父は総合病院の院長というので玄理さんは生粋のお嬢様なのですね。
建設会社の社長を女性がしているというのも驚きですが、玄理さんのお父さんより20歳年下ということにも驚きです。
韓国で仕事をしていた玄理さんのお母さんは家を探すのが面倒でホテルの最上階をすべて借りていたそうです。
しかも3年間も…。
当時、クリントン大統領が訪韓していたそうですが、玄理さんの借りていた部屋に泊まりたいということで貸してあげたことがあったそうです。
玄理さんは芸能界に興味があったのですが、母は芸能界に友人がいることから「そんなに甘くない世界」と聞いて、猛反対していました。
しかし、玄理さんは青山学院大学法学部に在籍している時に韓国延世大学に留学。
映像演技を学んでモデル活動を始めたのです。
玄理の経歴
中学生のときの玄理さんはイギリスのオックスフォード大学サマースクールに短期留学していました。
そのため、日本語・英語・韓国語を話すことができるトリリンガルです。
高校3年生の時に韓国で有名デザイナーにスカウトされたことがきっかけでモデルデビューをしました。
日本では2010年のドラマ『フリーター、家を買う。』を始め、翌年に映画『RUN60』に出演。
その後は数々のドラマに出演されています。
2015年に事務所を移籍しましたが、名前の漢字を間違えて認識されることが多いことから、このタイミングで『玄里』から『玄理』に変更しました。
プライベートでは戸田恵梨香さんや水川あさみさんと仲が良いそうですよ。
気づいたら3日連続で会っているというほどの仲良しということです。
まとめ
今回は玄理さんの家族や経歴などについてご紹介してきました。
お嬢様と噂される玄理さんは確かに裕福な家庭で育ったようですね。
お父さんはパチンコチェーン店の経営をしており、お母さんは建設会社の社長ということです。
お手伝いさんまでいた豪邸は現在では売却してしまったようですが、かなりセレブの生活を送っていたのではないでしょうか。
これからの玄理さんの活躍も楽しみですね。