2026年放送が発表されたTBS日曜劇場『VIVANT』続編。
前作に続き、壮大なスケールと海外ロケが話題を呼んでいます。
今回は、『VIVANT』続編のロケ地はどこなのか?、そして福澤克雄監督が明かした「超親日国」はアゼルバイジャンなのかについて、最新情報と現地の魅力をまとめました。
『VIVANT』続編のロケ地はどこ?
2025年6月11日の取材会で、福澤監督はロケ地についてこうコメントしました。
「超親日国。でも日本人はあまり知らないかも…。日本のように神話の伝説が残るところ」
さらに主演・堺雅人さんは「万博でそこのパビリオンに行きました」と発言。
このヒントをもとに、SNS上ではアゼルバイジャン・シェキにあるキャラバンサライが有力候補として急浮上しました。
キャラバンサライは歴史的な石造りの隊商宿で、アーチや回廊が美しい異国情緒あふれる建物。まさに『VIVANT』の世界観にぴったりです。
『VIVANT』続編は韓国ロケ説もあった?
一部ネット上では「続編の舞台は韓国」という噂もありました。
「新たな敵は北朝鮮の工作員?」「韓国の人気俳優が出演?」といった推測も飛び交いましたが、2025年6月の取材会や公式SNSの写真から韓国ロケ説は否定的と見られています。
どうやら今回は、前作のモンゴルロケ以上に珍しい国・アゼルバイジャンが舞台になりそうです。
超親日国アゼルバイジャンとは?
アゼルバイジャンはカスピ海沿岸に位置するコーカサス地方の国で、近代的な首都バクーと歴史ある旧市街が共存しています。
実は日本と非常に友好関係が深い国としても知られています。
- 日本人観光客はビザ無料
- 日本の経済支援・技術協力に高い評価
- 友好国トルコとの関係から強い親日感情
文化的にも自然的にも多様で、ドラマの舞台としての魅力は抜群です。
注目のロケ地・シェキのキャラバンサライ
『VIVANT』続編の候補地とされるシェキは、世界遺産にも登録されている歴史都市。
その中心にあるキャラバンサライは、かつてシルクロードを行き来した商人たちが泊まった宿泊施設です。
石造りの重厚な建物や、中庭に面した回廊は、まるで時が止まったような雰囲気。
このロケーションでの撮影は、前作を超えるスケール感を演出してくれるはずです。
長期ロケで描かれる壮大な物語
続編の海外ロケは、前作モンゴル撮影の約3カ月を超える長期スケジュールになる予定。
アゼルバイジャンの大地で、どのような新たな物語が展開されるのか、期待が高まります。
【まとめ】『VIVANT』続編のロケ地とアゼルバイジャンの魅力
- 続編のロケ地は超親日国アゼルバイジャンが有力
- 舞台候補は世界遺産の街・シェキにあるキャラバンサライ
- 韓国ロケ説は現時点で可能性低め
- 長期ロケで前作以上のスケールに期待
2026年の放送に向けて、公式発表やSNSの情報から目が離せません。
アゼルバイジャンの壮大な景色が『VIVANT』の世界にどんな彩りを加えるのか、楽しみに待ちましょう!