本田圭佑さんは2022年、カタールW杯で解説を務めました。
その様子が「的確で面白い」と話題になっています。
しかし、そんな本田圭佑さんを検索してみると「引退 理由」というキーワードが出てきますね。
本当に引退してしまったのかと思いますが、実はまだ引退していないようです。
ではなぜ引退というワードが出てきてしまうのか、調査していきたいと思います。
本田圭佑が引退と言われる理由
引退していない本田圭佑さんが「引退 理由」というワード表示されてしまう理由は何なのでしょうか。
1 同姓同名の本田圭佑選手が引退
元・日本代表の本田圭佑さんと同姓同名のサッカー選手がいることをご存知でしょうか。
東京武蔵野ユナイテッドFCに本田圭佑さんという選手がいるのですが、2021年に引退したばかりです。
すでに引退した本田圭佑さんは1991年生まれ、元日本代表の本田圭佑さんは1986年生まれです。
同姓同名ということもあって間違えて検索されていたり、勘違いされていた可能性があるのではないでしょうか。
2 ワールドカップ日本代表からの引退
2018FIFAワールドカップロシア大会で3大会連続ゴールを記録した本田圭佑さんですが、決勝トーナメントで敗退。
そして「W杯は最後。4年後は考えられない」と話していました。
長友佑都選手とYou Tubeで対談した際には「W杯で優勝できる自信がないなら俺はW杯に出ても意味がない」と話し、「日本代表」を引退ということのようです。
3 プレーヤーとしての活躍をしばらく見ていない
2021年9月にリトアニアのスードゥヴァに入団した本田圭佑さんですが、リーグ終盤の3試合を欠場しています。
ひざの状態が悪かったようですね。
そして11月3日の試合を最後に11月末に退団しています。
2022年10月に膝の手術をし、「再びプレーするつもりですし、長い間できると思います」と語っていました。
そして10月12日の自身のSNSで手術を行ったあとの車いす&松葉杖姿を公開し、「すぐに復帰します。できる限り長くプレーしたい」とコメントしていました。
本田圭佑の現在の活動と所属チーム
2022年現在の本田圭佑選手はチームに所属せずに、選手としても選手以外としても活躍をしています。
様々なビジネスを手掛けて実業家として活躍されていることは有名ですね。
2018年からはカンボジア代表のゼネラルマネージャー・監督を務めてサッカーを指導する立場にもなっています。
本田圭佑の今後は?
現在は無所属状態の本田圭佑さんですが、今後はサッカー選手を引退してしまうのでしょうか。
「引退という概念はない」という本田圭佑さんは2022年7月にYou Tubeチャンネルでプロサッカーとしての今後を語っていました。
今は膝の状態が良くないので治療に専念するため、今年中のプレーはないと思うと話していましたので、現役続行の思いは持っているようです。
まとめ
今回は本田圭佑さんが引退したという話題についてご紹介してきました。
引退というワードは同姓同名の本田圭佑選手のことだったようですね。
また、最近膝の状態が良くないことでプレーをする機会が減ってしまっていたことも引退を囁かれた原因なのでしょう。
本田圭佑さんに引退という概念はないということなので、膝の調子が良くなって2023年以降の活躍に期待がされますね。