ゴールデンコンビの三笘薫と田中碧の仲良しエピソード!「鷺沼兄弟」さぎぬまSCから日本代表へ

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エンタメ

2022年12月2日にワールドカップのスペイン戦で田中碧選手は逆転ゴールを決め、三笘薫選手はそのゴールのアシストをしました。

2人が試合終了後にピッチに抱き合って倒れ込む姿には多くの人が感動したことでしょう。

以前から顔が似ていると話題になっていたこの2人は実は小学校からの幼なじみというのです。

今回はそんな三笘薫選手と田中碧選手の仲良しエピソードなどをたっぷりとご紹介していきたいと思います。

 

 

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三笘薫と田中碧の仲良しエピソード

1. よく隣同士にいる

試合を終えたあとにインタビューを待っている2人を見てみると隣りに並んで座っています。

代表選手の仲でもとても仲良しということがひと目でわかる姿ですね。

 

2. 田中碧から三笘薫へ

三笘薫選手が川崎フロンターレU18を退団する際に田中碧選手がメッセージを書いていました。

「2年間ありがとうございました。カオルさんは本当にドリブル上手くてすごかったですけど、たいしたことなかったです。一緒にプレーしてて本当に楽しかったです。大学でも頑張ってください。」

たいしたことなかったですなんていう冗談を言えるなんて2人の関係の強さがよくわかりますね。

 

3. 三笘薫のやりたいことが三笘薫に通じる

2020年に田中碧選手は三笘選手とプレー中に通じ合っていると思うときがあるか聞かれていることがありました。

「基本分かりますからね、やりたいこととか、メンタルの感じとかも。ずっとやってるし、ここでパスくるとか、球欲しいんだろうな〜っていうのも分かる。1番やりやすいと思います。」

と答えた田中碧選手。

もはや双子のテレパシー並みに通じ合っているのかもしれませんね。

 

4. フロンターレ時代の3兄弟

川崎フロンターレでプレーしていた頃は田中碧選手と三笘薫選手、さらに旗手怜央選手で年が近いことから「3兄弟」と呼ばれていたそうです。

3人の中では田中碧選手が2人より1つ年下ですが、友達のようにとても仲良しなようですね。

田中碧選手も2人のことをタメと思って接しているそうです。

 

5. 一緒に食事や買い物に行っていた

オフシーズンになると2人はよく一緒に食事に行ったり、買い物に行ったりしていたそうです。

なんだかカップルのようですね。

 

6. 一緒に英語の勉強をしていた

2021年にほぼ同時期に欧州リーグへと移籍した田中碧選手と三笘薫選手。

移籍前は移動中などに一緒に英語の勉強をしていたそうです。

 

7. 三笘薫はわからないことを田中碧に聞く

2022年ワールドカップ前にABEMAインタビューで田中碧選手について三笘薫選手は次のように語っていました。

代表では田中碧選手が先輩になるので三笘薫選手にアドバイスをくれるそうです。

そのため、三笘薫選手はわからないことがあると田中碧選手に連絡を取って聞いたりしているといいます。

田中薫選手が席にプロで活躍しているため、負けたくないという気持ちが強くなり、よい刺激になって後押ししてくれたということです。

 

8. 「三笘薫と同じピッチに立ちたい」

田中碧選手はABEMAインタビューのインタビューで「三笘薫選手と同じピッチに立ちたい」と話していました。

三笘選手はそのことを知らないと思うが、一方的な片思いと照れながら田中碧選手が話していたようですね。

 

9. スペイン戦終了直後にハグ

スペイン戦で2店目のゴールは三笘薫選手からのアシストで田中碧選手がゴールしました。

試合が終了すると2人は倒れ込みながら熱いハグをして喜び合っていました。

2人の仲の良さがよくわかるシーンでしたね。

 

 

三笘薫と田中碧は顔が似ている

2020年に川崎フロンターレに所属していた2人を見てみると同じユニフォームのせいもあって双子のようにそっくり!

「顔が似ている」と言われることに対して三笘薫選手も自覚しているようですね。

 

 

三笘薫と田中碧は小学校からの幼なじみ

2人は地元が同じで川崎市立鷺沼小学校、川崎市立有馬中学校の出身です。

1998年生まれの田中碧選手と1997年生まれの三笘薫選手は1学年違いますが、同じサッカー部所属でした。

卒業アルバムには2人も「日本代表になる」と書かれていました。

 

 

三笘薫と田中碧の愛称「鷺沼兄弟」

小学校の低学年の頃から一緒にプレーをしてきた三笘薫選手と田中碧選手は「鷺沼兄弟」という愛称で呼ばれていました。

川崎フロンターレ時代にもサポーターに「鷺沼兄弟」と呼ばれて親しまれていたようですし、ワールドカップスペイン戦で勝利したときにも公式Twitterで投稿された内容に「#鷺沼兄弟」と入っていました。

 

 

三笘薫と田中碧のチーム遍歴

さぎぬまSCから川崎フロンターレ

2人が小学校時代に所属していたのは川崎のサッカークラブ「さぎぬまSC」でした。

FIFAワールドカップ・カタール大会でGKの権田修一選手、DFの板倉滉選手の2人も「さぎぬまSC」から輩出されています。

4人も同時に日本代表に輩出したことはとても話題になりました。

田中碧選手と三笘薫選手は高校では別々になってしまいますが、18歳まで川崎フロンターレのジュニアチームに所属し、一緒にプレーをしていたのです。

 

川崎フロンターレで再び合流

鷺沼小学校からさぎぬまSC、川崎フロンターレジュニアチームとずっと一緒にプレーしてきた2人。

三笘薫選手は2016年に高校を卒業して筑波大学へ進学しました。

一方の田中碧選手は2017年に川崎フロンターレへ入団。

2020年に大学を卒業した三笘薫選手が川崎フロンターレに入団したことで2人は再び合流し、一緒にプレーすることになったのです。

 

海外移籍から日本代表へ

2021年6月26日、田中碧選手はドイツのブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍。

2021年8月10日、三笘薫選手はイングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍。

2人は川崎フロンターレ在籍中、ほぼ同時期に海外チームに移籍しています。

それぞれの国、チームで過ごし、2022年のFIFAでワールドカップで日本代表としてともに選ばれることとなったのです。

幼なじみの2人が日本代表として同じピッチに立つということ、さらに日本の決勝ゴールに貢献するという夢のような素晴らしい出来事が実現したのでした。

 

 

まとめ

今回は三笘薫選手と田中碧選手についてご紹介してきました。

幼い頃からずっと一緒に過ごし、小学校の頃の夢であった「日本代表になる」という夢を現実のものにした2人。

まだまだこれからも2人の活躍ぶりが注目されることでしょう。

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